「鵜呑みにするな」新型コロナに関する報道
新型コロナウイルスに関する報道は社会不安を増幅させるものですね。もちろん、感染防止対策や臨時休業する主要な施設に関する情報は見た方が良いかもしれません。
しかし、「外国がこうなっているから」という物や「景気が悪化しているからリストラだ、給料カットだ」などという、感染防止対策とは全く関係のない内容は鵜呑みにしない方が良いです。
最もひどいのは「中国や韓国を敵視する政府のやり方」などと発言する報道番組もありました。ヘイトスピーチや外交問題と新型コロナを結ぶつけているようにも思えます。
本当と嘘を混ぜて報道しているので注意が必要です。
新型コロナに関する報道は本当と嘘が混ざっている。全てが間違っている訳ではないが、全てを鵜呑みにするのはやめよう。
本当と嘘を混ぜて報道するマスコミについて解説した本です。職業柄、世の中の流れを知るためにニュースはチェックしないといけないけど、正しいかどうか判断できないという人にはぜひおすすめです。これで、あなたの信用度は上がります。



新型コロナに関するマスコミの報道で信用して良い物と悪い物
●感染防止対策に関する物
●臨時休業する公的機関や主要な民間施設に関する情報
●「リストラ」や「給料カット」など、感染予防とは関係のない話題
●ヘイト問題や外交問題(特に中韓)絡みの政治的な内容
●その他、社会不安を煽るだけの物
メンタル対策もしっかりやろう!
新型コロナの感染自体よりも、社会不安になり精神疾患などになってしまう方がなお更危険であることは、何度も述べてきました。
極端な話、新型コロナは感染したからと言って必ず死に至るとは限りませんし、完治するのに2年もかかりません。精神疾患は何十年でもなかなか治らない場合もあります。それどころか、自ら命を絶つ可能性も出てくるわけです。
マスコミやSNSの不安を煽る報道を鵜呑みにして、メンタルを壊さないようにしないといけませんね。あまりにもマスコミ報道が気になるのなら、テレビを付けないようにしても良いかもしれません。SNSも開かないようにしましょう。
ともかく、新型コロナに伴う社会不安へのメンタル対策は最重要です。
