こんにちは、けいたろうです。
様々な本で「相手の立場になって考えよう」という物があります。自己啓発書の多くは形は違うとはいえ、この傾向がありますよね。
この「相手の立場に立って考える」について詳しく述べて行こうと思います。
相手の立場に立って考える長所
本日、職場で相手の立場に立ち話を聞くという体験をしました。
これから詳しく話します。
●概要
男性の私にとって、今まで使ってきた職場のトイレが女子トイレになってしまうのは少し不便ではあると言えます。一方で、職場の女性にとってはありがたいことだと思います。
女子トイレに変わって喜んでいる相手に立場に立って考えてみると、相手のと対話が成立しやすくなる。
職場で体験した事

職場で多目的トイレを女子トイレに変更する工事が完了しました。
工事自体は先週に完了したのですが、使う事も多かったトイレが女子トイレになってしまったので私は使用できなくなったわけですね。
近くの部署の男性たちにとっては少し残念は話かもしれません。
逆に女性にとってはうれしい話だったみたいです。その件についてお話ししようと思います。
もともと、私の職場の1階は女性職員が多いにもかかわらず女子トイレが少ない状況だったようです。
もちろん、全くない訳ではありませんが混雑する事が多く、地下や2階に駆け込むことも多かった模様です。場合によっては3階にまで上がることもあった様です。
そのため、女子トイレを望む声が多かった訳です。
重要なのは相手の立場
今日、職場の1階で勤務する女性と話しているとそのトイレの話になりました。
ここで「多目的トイレが無くなったから不便になった」と話すと相手はどう思うでしょうか?恐らく、不満に感じる事でしょう。
そこで、「新しい女子トイレが出来ましたね。前に多目的トイレだったところを改造しているから広くないですか?」と聞いてみました。
すると、「きれいなトイレが完成して良かったです。」と返ってきました。
そして近くに女子トイレが出来たことにより、部署のある所から遠くにあるところまで行かなくても良くなったとのことです。
それだけでは無くて、今まで知らなかったリラックスできる場所についても教えてもらいました。その女性には大変感謝しています。
自分の一方的な主張を言わない事の大切さ
やはり、ここで男性も利用できる「多目的トイレ」が無くなったため不便になった、と自分の主張をするとあまり良い結果にならないでしょうね。
相手の立場に立って話を聞く姿勢が大切なんだなと思う瞬間でした。

