こんにちは、けいたろうです。
よく発達障害者とコミニケションの問題は取り上げられますよね。障害がある内に関わらず、対話力を上場させる必要がある場面は多いと思います。
今回このブログで初めてこの部分を深掘りします。
対話力を向上させるの本
よく発達障害者は話が理解できないと言われますよね。
まぁ、確かにその通りだと思います。私自身も興味がある話意外ほとんど聞いていません。といいますか、頭の中に入ってきません。
他の当事者も同様の傾向がありました。それどころか、話を聞く気すらなく、話を始めるとどこかに行ってしまう事も珍しくありません。
当事者同士でも、対話が成立しづらい事もよくありますので、世間の捉え方を批判する気にはなれませんね。
対話力向上に役立つ3冊
私がよく読んでいる本の中から紹介します。
あのメンタリストDaiGoさんが書かれた本です。「コミ障」でも5分で人脈が造れるという物です。
対話力の前に人脈を考えることが大切だと思います。そもそも対話する必要があるのか?と言う問題ですね。
この本を読んで、対話をする前の段階で相手の心をとらえてしまう方がより良い人間関係を築き上げられるかもしれません。下手に対話力を上げるよりもずっと良いです。


発達障害と対話力の関連性

「発達障害は話が理解できない!」と言うのは、80%くらい事実だと言わざる負えませんね。
もちろん健常者であっても「正確に理解できていると感じられる人」は、一部の人に限られます。
発達障害でなくても「理解力」の低い人は幾万と存在します。
その上、理解力が高い人が必ずしも成功しているとは限らないのが世の中ですので、そこは安心してください。
実際に高学歴であったり、仕事の技術力が高い人であったりしても、借金まみれの生活をしている人がいることを考えると納得できるのではないでしょうか?
確かに「高学歴な人」や「技術力の高い人」は理解力が高いです。しかし、必ずしも成功者ではないのです。
それに発達障害者は「話を理解できない」という事が前提で支援がある訳ですので、仕方がないところです。
あまり気にしないようにして下ださい。

話をする人間を限定するのはどうか?
確かに「話しにくい人たち」であることに変わりは無いでしょうね。
それでも、話を聞いてくれたり、理解を示してくれたりする人は一定割合存在します。
そのような人を中心に対話していく事をおすすめします。
もちろん、理解できない人とも最低限必要ですが、「お前のいう事理解できない」と言ってきても気にしないでください。
そういう人は「あなた=話が出来ない」と言う固定概念を持っているだけなのです。そもそも「対話は話す前に7割程度決まる」と考えています。
第一印象だけでなく学歴や職歴などの経歴など大半決まってしまう訳です。あいつは〇〇大学出身で頭が良い、だから話を聞こうという人もいます。
いわゆる「権威性」です。
逆に言うと、既に会話ができるか出来ないかという事はある程度決まっている訳です。なので、初めからコミュニケーションができるかどうかは決まっていると考えても良いのではないでしょうか?
無理して、コミュニケーションを取ろうとしなくて良いと思います。
支援を受けている私の場合、初めから対話のできる人間が限られているのでこの点は問題ありません。
何でもかんでも、人間関係を広げようと考える人も多いですが、間違えだと思います。職場などは人間関係が多ければ多いほどこじれも大きくなります。
話をする人間を限定すると良いのではないかと思います。