西日本豪雨から2年
西日本豪雨から2年が経ちました。
一応、竹島所在地島根県は西日本です。隣接する広島県などでは甚大な被害が出ました。
ただし、私はその時に海外に出ており様子をほとんど知りません。
その時の様子をお話ししたいと思います。
その時私は海外にいた。
2年前のその日、私はハワイにあるマウイ島に出かけていました。独立記念日と重なったこともあり、あちらでは盛り上がっていました。
その時、日本で豪雨が起きたことは想像もしていませんでした。
私は日本人でありながら、「西日本豪雨を知らない」
ある現地の日本人から「日本が大変な事になっているみたいだよ」と言われました。
何のことだか分かりませんでしたので、そのままマウイ島の旅を楽しんでいました。ホテルに入ってくつろいでいると、スマートフォンが何度もなります。画面には「豪雨」の文字がありました。でも、平和な島で楽しんでいる自分には何の想像もつかなかったので、そのまま電源を切ってしまいました。
そして、豪雨の事など全く知らないまま、無事に帰国しました。直ぐに松江まで帰るだけの体力がなかったので、関空近くのホテルで一泊します。そこにつくと家族に帰国を知らせる電話を入れます。そこで初めて西日本豪雨の存在を知らされました。
翌日、大阪から松江までバスで移動するときに空は快晴なのに、濁流が流れているなど不自然は様子が今でも印象的です。
サービスエリアでは自衛隊の車も止まっていました。
無事に松江まで帰りましたが、「西日本豪雨」を全く知らない私と周りの人との間には大きな溝があるように感じました。
結局、現地に行った
正直、「本当にこんな事があるのか?」と疑問に思いました。
あまりにも信じられなかったので、2か月後に現地に行きました。すると、まだ復興できていない所も多く見られました。もちろん広島市街地などは大きな影響はなかったのか通常どおりでした。
それでも、西日本豪雨のすさまじさを十分に感じることになった。
豪雨は今でも続いている。
昨年も今年も豪雨災害は続いています。
私の住んでいる島根県の出雲地方はそれほど被害がありませんが、他の地域では被害が出ている所も沢山あります。

今後寄付活動が開始されています。皆さんもぜひ協力してあげてください。
