こんにちは、けいたろうです。
発達障害の人はゲーム依存症になりやすい傾向があります。
もちろん、発達障害でなくてもゲーム依存症になる可能性はあります。
ゲームのようなボタン1つで思い通りの動かせるような世界は、発達障害者にとっては夢のような世界かもしれません。
ゲーム依存症の危険性
現実世界と違い暗黙のルールなどもありませんし、正しい攻略法を知っていれば「想定外」という事もありません。
その上、今はインターネットで簡単に攻略法を調べることも出来ます。
ひと昔前のように、ゲーム攻略に詳しい人物から情報を聞き出す必要はないのです。
このように「コミュニケーション」や「想定外」の事を考える必要がないのです。そうなると発達障害者にとって居心地の良い場所だという事になります。
そうなると、発達障害者やそれに近い人がゲーム依存症から抜け出すという事は非常に難しい所だと思います。

ゲーム依存でお金も時間も無くなる

ひと昔前のゲームは、ソフトを買ってクリアすると終わりでした。
しかし、最近はさらにオプションなどの「課金」システムがあったりします。
それに、月額で料金が発生するものもあります。ゲーム機だけでも何万円もするのに、さらにお金を取られることになる訳です。
そうなると、ゲーム依存者は稼いだお金をどんどんゲームに使ってしまいます。そうなると、「ゲーム破産」になってしまいます。
ゲーム依存症になるとお金も失う結果になるかもしれません。
さらに、難易度の高いゲームになると攻略するのにかなりの時間をとられる訳です。仕事や学校の勉強やスポーツなどが疎かになる可能性があります。
もちろん、東大生やプロスポーツ選手や企業家でもゲーム好きな人はいるので、ゲームの全てが悪いとは言いません。
くれぐれも、やり過ぎないでくださいという事です。
プロゲーマーを目指せ!
ゲーム依存の脱却はなかなか難しい面があります。
それなら、プロゲーマーを目指しても良いかもしれません。
今は「eスポーツ」と言う形で、ゲームもプロ化されています。
ゲームをやりだすと止まらないという人はこの際、プロゲーマーになるというのも手だと思います。
「eスポーツ」については下記をご参照ください。
ゲームで稼げ(プロゲーマーだけじゃない)
さらにYouTubeなどで「ゲーム配信」をして、大金を稼いでいる人もいます。
単にゲームをするだけならお金を失うだけですが、何らかのビジネスにすると逆にお金が入ってくる事もあります。
ゲームでお金を稼ぐ事をしても良いかもしれません。


東京大学の卒業生でプロゲーマーになられた人がいる様です。しかも、超実力派のプロゲーマーです。それに東京大学といえは日本人で知らない人はいない国内最高学府ですね。なぜそんな人がプロになるまでゲームにはまっているのは?この本にそれが書いてあります。