なぜ福祉関連の所はリベラルばかりなのか?
福祉と言うとどうしても「リベラル思想」つまり「左派系思想」でやっている所が多いですね。
ちょっとしたことで「差別ダー」となってしまいますよね。

ここまでくると、「障害者=トラブルメーカー」のイメージが強くなりやり難くなります。
障害者の雇用問題は複雑です。むやみに雇用した方が良いとは言いません。😑
— 🌸きょくじつさん🌸@発達障害・愛国🇯🇵 (@kyokusan256) September 17, 2020
十分な配慮をしたうえで雇用を考えて頂ければ良いと思います。
障害者雇用確保を経済団体に要請|NHK 兵庫県のニュース https://t.co/Fn4Rz0PXQs
なぜなんでしょうか?
「障害者や外国人と関わるからどうしてもそうなってしまう」という意見もあると思います。
実はそれだけでは無いのです。
戦後の福祉の成り立ち

戦後の福祉の成り立ちからお話ししましょう。
戦後GHQの指示の下で、社会福祉に関する様々な法律が出来ました。
生活保護法(1946)、児童福祉法(1947)、身体障害者福祉法(1949)のいわゆる福祉三法などもこのようにして出来上がったのです。(文科省のサイトより)
要は今日の福祉というのは、「アメリカがやれと言ったからやっている」と言っても過言ではありませんね。
それは、女性に選挙権を与える事を含める「男女平等」や「憲法9条」と同じです。
今日の福祉は日本人が国民の意思で必要だから設けたのではなく、アメリカに強制的に作らされたものであると言えます。
それなら、なぜ福祉はリベラルだらけなのか
そして、「アメリカの強制により出来上がった福祉をどのように築き上げるのか?」と言う問題が発生する事になると思います。
戦後は、学生運動など左派系が過激な行動をしていた事は言うまでもないですね。そのような中1970年代に「障害者解放闘争(参照)」が起きました。過激な左翼組織が加担していますので、非常に暴力的な物だったと思います。
正直、障害から解放なんてできる訳がないと思いますが、彼らはそれが出来ると勘違いしたのではないかと見ています。
過激な左派思想家が障害福祉に加担していたというのは事実です。現在でも左派系過激組織は障害者福祉と何らかのパイプを持っています。
とある特別支援学校 元校長先生の話
とある特別支援学校の元校長先生にその辺りの事を聞いてみました。
すると、「大学時代に左派系学者が書いたテキストで勉強した」ということでした。当時は福祉に関するテキストも少なく、それで勉強せざる負えなかったという訳です。
そうなると福祉関係を目指す大学生は左派系思想の教授が書いた本で勉強せざる負えないのです。
そして、その大学生が社会に出て福祉職員や特別支援学校の教員になります。
そうすると、左翼的な思想が障害福祉の世界に広がっていく訳ですね。
こうして、障害福祉の世界は左翼だらけになってしまったのです。
リベラルな組織でも利用する訳
あまりにも左翼思想まみれの障害福祉を利用する事は危険な部分もあると思います。しかし、利用しないと生活をやっていくことは難しいです。
それなら、担当者を限定して利用するという方法をおすすめします。
複数の担当者と関わったりすると非常に厄介な事になります。本当に左翼思想にどっぷりつかったような支援員も多いですからね。
それに、障害の症状によっては当事者会などへの参加を見合わせる事をおすすめします。

特に発達障害者にとってはリベラルな思想はやり難いと思います。しかし、福祉を利用するためにちょっとした工夫をしましょう。
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