コロナ不安でうつ病が増加する。
新型コロナ自体より、それによる社会不安の方が脅威であると考えているのは私だけでしょうか?欧米や韓国などでは、経済的な影響も出始めていると言われています。国内でも内定取り消しや職を失う人も出始めました。こうなると、社会不安によりうつ病になる人が増加しそうですね。
新型コロナ感染拡大→経済への影響→不景気→社会不安→メンタル疾患者が増える。
新型コロナその物より脅威である「社会不安」
社会全体が経済的なダメージを受けると精神的に病んでしまう人がどうしても出てきます。それに加えて、お金に困った人をターゲットにした悪徳業者やブラック就職が増えそうです。
ここで言わせていただきたいのは、職を失ったからと言ってむやみに転職活動しない方が良いという事です。
日本は社会保障制度がそこそこ充実している国です。まず冷静になって、自分が受け取ることができる保証制度は無いか探してください。それに職業訓練を受けれる場合もありますので、それらを活用して転職するのもアリだと思います。
職を失ったからと言って、むやみに転職活動しない方が良い。
マスコミの報道に注意
ニュースなどを聞いて世の中の流れを知っておくことは良いことかもしれません。しかし、マスコミは「ネガティブな捉え方」をしている事がほとんどです。マスコミはネガティブな報道をして不安を煽ることでお金を稼いでいるからです。
ですので、出来るだけ鵜呑みにしない方が良いです。どうしても気になるというのなら、テレビや新聞を解約してもいいかもしれません。
●メディアの報道に関してはこちらで解説

【重要】メンタル対策
今後、精神病になりやすい環境になることはやむ負えないでしょうね。となると「メンタル対策」が重要になって来るでしょう。
物凄くまじめな人や働きすぎる人はメンタル疾患になりやすい傾向があります。なので働きすぎないことが重要です。
ひと昔前と違い、働いた量に比例して給料が上がる訳ではありません。或いは、給料は良いけど出費が多くなるポストの人もいると思います。お金の為に自分のメンタルを壊してしまうことは避けたいですよね。
お金に使われる人生にならないように意識しよう!
むしろ、コロナ不安を機に働き方を変えるのもいいかもしれない。