こんにちは、けいたろうです。
相変わらずコロナが蔓延しています。それに伴いGotoキャンペーンの見直しも検討されています。
ただ、松江市周辺および島根県内でそれほど感染が広がっているということではないので、暫くは松江城周辺の観光を楽しんだりしています。
紅葉の秋/竹島資料室と松江城
紅葉の季節という事もあり、松江城周辺を歩きました。もちろん竹島資料室にもお邪魔しています。
両方とも島根県庁周辺にありますが、敷地が広い為歩くだけでも疲れます。

竹島資料室は島根県庁第三分庁舎の中にあります。もともと県立博物館だったこともあり、デザインにこだわった外観が特徴です。意外と近代的な雰囲気を醸し出していて、領土啓発施設としては違和感があるかもしれませんね。
それに、国の有形文化財(参照)でもあります。
竹島資料室の真ん前には大きな庭が広がっています。”近代スポーツ”の父と呼ばれた岸清一の銅像も立っています。
人口が少ない島根県という事もあり、県庁の機能はやや乏しいものがあります。東京都庁や神奈川県庁と比べると残念な部分も多いかもしれません。
でも逆に言うと、「田舎に来た」という実感が出ると思います。
もちろん、竹島問題啓発は相変わらず盛り上がっています。昨日も竹島資料室に行ってきました。
米軍が作成したと言われる地図のコピーを見てきました。著作権の問題からここでは紹介できませんが、ぜひ見てみて欲しいです。
静かな紅葉の秋を楽しむ

島根県は決して自然が多い県とは言えません。2000mクラスの山は無いし、海はハングルゴミだらけであまりきれいではありません。
東京や埼玉や千葉とも大差ないと感じる事もあります。
しかし、人が少ないという事もあり静かな環境で紅葉を楽しむことが出来ます。現に奥多摩や奥秩父などはこの時期に人が殺到しますが、島根県ではほとんどそのような事はありません。
松江市周辺は魅力的な観光施設がいっぱいありますが、交通の便が良いとは言えません。日帰りではなく宿をとることをおすすめします。
あと、秋の竹島資料室と松江城の写真集のような物を作りました。